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くるまいじり日記 2001/02
2001年3月へ

2月28日(水)
おかしい・・・???  やはりワイパーの間欠リレーが見つからない。

とりあえずジュニアのダッシュボードを外して、ケーブルをばらして
ワイパー配線を辿ってみたが、どこにも無い。 謎は深まるばかり・・・
回路図にはリレーがついているんだけどなぁ〜
それとも設計変わったのか?  
また回路図と格闘じゃい!!
あと、入手してから初めて洗車した。 今頃の時期は雪が中途半端に道路の脇に残っていてそれが融けて流れ出し、
常時路面ウェット状態なのですぐ汚れるけどあまりにも汚かったので・・・。
黒いボディだと汚れが目立つもんね、そういえば今まで黒い車って所有したことなかったなぁ。

>その他の作業
*黒ビアンキから外したリアガーニッシュのひび割れを瞬間接着剤で補修、
これだけだと強度不足なので半田ごてで溶着させた。 このガーニッシュは赤ビアンキに装着予定。

*クラクションが1個しか付いていなかったので部品取りから移植。
1個だけだと プゥプゥってな感じでいまひとつだった。 2個だと パッパァ〜!! と心地よい音質で鳴ってくれる。

2月26日(月)

今日も雪がチラつく1日でした。

ワイパーがレバー1段目で間欠にならないのがどうしても気になって、間欠リレーを探すべく帰宅後いろいろばらしてみた。
コラムスイッチやスピードメーターまで外したが無い。 以前レストアした時ダッシュボートとか全部外したことあるけど
リレーらしきものは無かったよなぁ・・・???
それならワイパーモーターを替えてみようと、部品取りから外して交換したが、症状は変わらず。
それどころか、ワイパースイッチを切っても5〜6回動いてから止まる始末。ワイパーのランオンか・・・。(笑)
【ランオン】・・・エンジンを切っても数秒エンジンが止まらない現象。プラグの熱価が低すぎたり、
ガソリンのオクタン価が低いのが原因で起こる。ディーゼリングとも言う。

むむむむむぅ こうなったら意地でも直したくなってきた。 連続でも動いていれば何の支障もないんだけどね。
変な所に拘るのがマニアの真髄というもんだべ・・・

2月25日()

朝起きて外を見たら15cm位の積雪、まだまた春は遠い・・・。

>本日の作業
先日取り付けたカセットステレオ、調子が悪く、カセットテープが
リバース再生しなかったので、
義兄のセフィーロからGETした奴に付け替えた。
ダッシュ中央のフタ部分に入れようと思ったが、面倒くさいのでそのまま
マジックテープで助手席足元に装着。
アンテナコードを裏の方から引っ張り出すのにちょいと苦労した。
この位置だと遠いので運転しながら操作は超危険!!
が、しか〜し このデッキはロータリーコマンダーが付いている。(^_^)
でも接触が悪く、使えそうも無い。(;_;)
ところがところが ご丁寧にリモコンまで付いている。(^o^)

この小さな車でオーディオの操作をリモコンでするとは・・・(^_^;)

ワイパーがレバー1段目でも間欠にならず、常時連続状態。 ヤフーオークションでFIAT系の間欠リレーが出品されていたが、
同タイプかどうか確認する為、リレーを探したが見つからない。配線図を見るとリレーはあるはず・・・???
う〜む、また今度ゆっくり探してみよう。見つからなかったら市販汎用品のの間欠時間調整出来る奴を取り付けしよ。

2月23日(金)

なんかここのコメント、毎日書いてるなぁ・・・ 書くネタがあるから続いている訳で、ネタが無い時は休みます。

昨日交換したオルタの報告
通勤の往復で、とりあえず電圧計の動作不良の症状は出なかったので、直ったことにしましょうね。
外したオルタはOHして、ジュニアに装着しておかねばならんなぁ。
オルタのOHの写真撮ってメンテナンスの所にアップしましょう。>>>そのうらに・・・

2月22日(木)
いや〜、今日は暖かかったねぇ  全国的に良い気候でしたね。

帰宅途中、エンジン回転一定で、電装品の使用量も一定の時に電圧計の針が上がったり下がったり不安定になった。
バッテリーは古くないし、そういえば前オーナーさんがオルタネータの調子が悪いようなこと言ってたことを思い出し
帰宅後、早速ジュニアから外して交換した。交換後、走行していないので明日、様子を見てみよう。

取り外したオルタを手で回したら、ガラガラ音がする。ベアリングがかなりヘタってるね。
ということはブラシも・・・今度オーバーホールしまひょ。

昨日の防錆塗料POR-15が取れないまま1日過ごしました。
手の甲の黒い所がそうなんですけど、実際に見たほうが
インパクトが強いでっせー!!
合う人皆に「うわっ、なに? どうしたのその手」なんて言われて
「車いじりの勲章」なんて答えたりして・・・(^^ゞ

次回からは手袋して作業しよ。
そういえば昨日、タイヤを外した時、持ってびっくり!! 「か、軽い」 
この1円玉ホイール、デザインが自分の趣向では無かったのだが
「5.5Jのリムサイズの割にはこんなに軽量なのかぁ〜」
とちょっと見直した。タイヤは155/65-13のスタッドレス

バネ下軽量化は車の運動性能にいい影響を与えるからねぇ〜。
もしかして赤ビアンキより軽快に感じるのはこのせいもあるのかなと
思ったりして・・・

2月21日(水)

1日中車いじってた〜!! 今日はそんなに寒くなかったし。

>本日の作業
ウィンドウを上げる時、モーター付近からガタガタ音がしてときどき止まるので
部品取りからモーターとレールを移植、
三角窓のロックも壊れていたので窓ごと移植。 
ガラスレール部分のゴムも切れて垂れ下がってたのでこれも移植。

やっと部品取り車が活躍し始めたって感じ。

図・・・窓ガラス、モーター、レールを外したドア内部
の様子

例に漏れず、この車もウィンドウレールを留めている下側の
鉄板が錆びて切れてました。
一応補修はしてあったが、簡易的な補修だったので
適当な鉄板を切って裏側から回しこみ、リベットで固定。

バッチリ!!

運転席側ミラーが曇って後方視界が悪い。
ビアンキはこうなる確率も高いみたい。

ありゃりゃ、しっかりデジカメが写ってた。
SONYのDSC-S50です。
ミラーは両面テープで貼り付けてあるだけなのでバリバリ剥がし、
古い両面テープのカスをきれいに取り除き、新しいミラー
(前回のFLMCのセールで買っておいた)を貼り付けた。

後方視界とても良くなった。ここだけみれば新車のよう(笑)

ビアンキのミラーって全部同じように見えるけど
ヴィタローニとクロモドラの2種類のメーカーがあるんだよね。
ミニミニ雑学でした。
リアガーニッシュにひび割れがあったので外して、あとでゆっくり直す為、
ナンバープレートの位置をガーニッシュの所へ移設した。
(ガーニッシュが無いとなんか変なので・・・)

ナンバー封印をどうしたかというと、バンパー裏から封印ボルトの先を
鋸で真ん中に切れ目を入れてマイナスドライバで回した。
まだナンバーを付けたばかりだったので簡単に回った。
実は陸運でナンバー付ける時、ボルトを緩めに締めといた。
悪用する訳じゃないっすよぉ〜〜〜!!

リア周りの部品(バンパー、リアコンビ、ナンバー取り付けパネル)は
ジュニアから移植。ナンバー灯の配線引き直し。

なんか年式不明バージョンになってきた。

そのうち「ジュニアの皮を被ったアバルト」にしちゃおうか(笑)
後にマジにその方向へ・・・
その他、錆びている所に防錆塗料(POR-15 黒色)を塗った。ボディの色が黒なので目立たなくていいや。
でも知らないうちにPORが手に付いてしまっている・・・これ、風呂に入っても何度手を洗ってもしばらく取れない。

雑誌ティーポの田中むねよし氏作の「BOLTS AND NUTS!」にもPORが手に付いてしまったぁ〜・・・
という場面があって、身に憶えがある私はそれを見て ぷぷっ!! と笑ってしまった。

しかしこうやって車いじりをしていると時間がぜんぜん足りない。あれもやりたいこれもやりたいと思っちゃって・・・
暖かい季節だと夜でも作業するんだけどね。ジュニアをいじっていた頃は、4月〜6月迄3ヶ月間、
毎日帰宅後22時頃まで作業してたから・・・(^_^;)

2月20日()

やっと黒ビアンキの運転に慣れてきた。

同じ車種でもクラッチの繋がりや、エンジンの吹けあがりなど
それぞれ癖があるもので、発進する時ギクシャクしてた。

なんか黒ビアンキのほうがエンジンの吹けあがりが良く、軽快に走るような気がするなぁ、
音のせいかな〜?  
赤ビアンキは内張りの裏面やフロアマット下に防音材を張ったり詰めたりしてるので
結構静かだからかな?  今度乗り比べてみよう。

さぁ〜て、明日は休日なのでたっぷり車いじりが出来る。楽しみ楽しみ

2月18日()

本日も早めに仕事が終わり、16:00には帰宅したので作業開始です。

屋内ドアオープナーのスプリングが折れていたので、オープナーを交換。
オープナーがしっかり戻っていないと、ドアをKeyロックした時、
完全にロックしなかったり手ごたえが悪かったりします。
交換後、Keyロックが一発でスパッと決まって気持ちがいい (*^_^*)

ウインカーやリアコンビに使用している樹脂化粧ビスも何個か割れていたので交換。
化粧ビスが割れていてプラスドライバーで回せない時、マイナスドライバーを
ライターなどで熱してそれをビスに押し付けて溶かし、ある程度冷ましてから回せば取れます。

あと、ドアを開けた時、ルームランプが点灯しなかったので、ドアスイッチを点検。
やはり接触不良でした。接点をヤスリで磨いて組み付け、見事点灯!!
「それでは助手席側も」と思い、ドアを開けてスイッチを・・・あれっ、スイッチが付いていない。
なして?  ま、いいか今度部品取りから移植しよう。

本日の作業はここで終了

2月17日(土)

まだ雪が残っていたので今日はジムニーで出勤です。

仕事が早めに終わり、16:00過ぎには帰宅したので、黒ビアンキにカーステレオを取り付けすることにした。
本格的に仕上げるのは後にして、とりあえず音が出るようにと思い、本体は助手席足元のダッシュに
マジックテープで固定、スピーカーと配線は付いたままだったのでそれを利用した。

オーディオにはあまり凝らないので、FMラジオとカセットがあれば充分でっす。
部品取りジュニアに付いていた中古の奴だし・・・。

2月16日(金)

朝の通勤途中、ヒーターファンが回らなくなった。雪が降っていたのでガラスは曇るし寒いし・・・。
同時に3連メーターも死んだみたいなので、「こりゃヒューズだな」と思い、
道路わきに止めてヒューズBOXを開けて目視点検したが切れている様子は無い。(@_@)
一応、各ヒューズをごそごそいじっていたらブゥ〜〜ンとファンが回り始めた。3連メーターも復活。
な〜んだ 接触不良だったのかぃ!! 安心して発進

帰路は路面がアイスバーン状態で、ビビリました。
普段はジムニーに乗っているので雪道なんか楽勝だったのですが、
ビアンキで雪道を走るのは超久しぶり、前乗ったのはスパイクタイヤを履いていた頃>>いつの話やん!!

四駆に慣れてしまうと雪道は四駆以外乗れなくなりますねぇ〜

帰宅してからマニュアルを見たら、ヒューズAがファンモーターと3連メーター、
あとストップランプとバックランプにも使っているみたい。
ということはファンが止まっている間、ブレーキランプが点いていなかったということ!? (-_-;)
怖〜っ! 今日は圧雪路面だったからなー、追突されなくて良かったぞい。

2月15日(木)

本日の出勤は、当然黒ビアンキで行きました。 
朝、エンジン掛けの儀式・・・車の周りに蝋燭を立て、路面に図形を描き、祭壇には生け贄を・・・(^_^;)
おいおいそれは呪いの儀式だろがぁ〜!! >>>ツッコミ有難う御座いました(笑)
とりあえずチョークをいっぱい引いてセルをキュルキュルキュル・?・・もう一回キュルキュルキュル・??・・
今度はアクセルもちょっと踏んでキュルキュル・ブゥゥゥ〜〜ン!! おっ掛かった。
 
同じ車種でもエンジンの掛け方にもコツがあるみたいで(キャブで手動チョークだからねぇ)
それは始動系の不良じゃないの?と言われても、いぃ〜んです、1発でエンジン掛からなくても・・・
そんなところがマニア心をくすぐるんですから。 
でも後で始動系チェックしてみよ

仕事仲間には 「全塗装してナンバーも替えた」なんて すっとぼけたけどバレバレ

天候とか車が汚れるのを気にしないでビアンキに乗るのは何年ぶりだろ、
1台目の頃は毎日仕事で使っていたからなー、かれこれ12年ぶり!?
2台目はかなり程度が良かったのでもったいなくてね。
オリジナル塗装のままでまだまだ艶はあるし、リアゲートはぜんぜん錆びていなし、
樹脂関係の割れも無い。 「こりゃこのまま後世に残さにゃいかんな」 な〜んて思ってたりして・・・(^^ゞ

黒ビアンキはガンガン乗りますよぉ!!  
部品取り車2台とも部品取りの役割を果たさないまま置いてあるんですからね。


>本日の作業
3連メーターを下に灰皿を上に移設(灰皿は上のほうが使い易い)


2月14日(水)

名義変更に必要な譲渡証明書・委任状・新旧所有者の印鑑証明などを持って、いざ陸運へ・・・。
なにしろこんなことやったことが無いので、窓口の担当の人にあれこれ聞きまくって記入。
丁度、他に人が居なかったので親切に教えてもらいました。
「それではナンバーを外してこの用紙と一緒に○○番の窓口へ行って税金を納めてください。」
なんて言われて、「やっぱり自分で外すのかぁ」なんて思いながら封印をばりばり剥がしてナンバーを外した。
封印を外す時って、なんかいけないことをしているようなうしろめたいような気が・・・(笑)  
過去2回封印を外したことありますけど。で、税金は月割りで算出されるので 2.800円でした。
また来期分がすぐ34.500円来るけどね。

新しいナンバーを受け取り、窓口の人に「自分で取り付けして待っていて下さい。
あとで封印に行きますので」と言われたので「取り付けも自分でするのかぃ〜」と、思いながら取り付け、
寒かったので車の中で一服 Oo。(^。^)y−゜して待っていたら係りの人が来て、
「車台番号確認しますのでボンネットを開けてください」と言ったので、どれどれと
ポンネットオープナーに手を掛け引っ張って・・・ん? 引っ張って・・・ん?ん? ; ̄ロ ̄)!!げっ!! オープナーが・・・。
「ちちちょっと待ってください」と、工具箱からペンチを取り出し直接ワイヤーを引っ張って開けた。
「はい、OKですね。それでは封印を」と係りの人がパン!! と封印して無事完了!!

いそいそと帰宅して早速修理に取りかかった。外して見たら土台が折れてダッシュボードにめりこんでました。
ここの部品もビアンキの弱点なのよねぇ〜、ストックパーツを持っていたのでちゃちゃっと交換。
あとアクセルペダルの位置が高かったのでちょっと低くしたり、
車全体を見回してして今後手を入れていくところをチェックしました。
エンジン、ミッション、足回りは前オーナーさんの整備記録を見ればこのままでもいいみたいだけど、
やはりボディ関係は結構やらねばなりませんねぇ
お決まりの錆、亀裂が入ったフェンダーカバー、ドアウィンドウのフチゴムなどなど・・・
でも、これが楽しみなんですよねぇ〜

>本日の作業
ボンネットオープナー交換*アクセルペダル高さ調整

2001年2月12日() 車受け取り

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