A112

2000/12/31  リアスピーカーボード製作 Part1  
義兄の車からGetしたスピーカーを装着するべく、
スピーカーボードを製作しました。

元々この車はプラスチックのトレイが付いているのだが、
スピーカーを乗せるには強度不足。

20mm厚の合板をラゲッジスペースに合わせて切断、
下側に補強の横棒を接着した。

仕上げは艶消し黒スプレー
L型のアングルでボディにボルトナットで2ヶ所固定。
1ヶ所はトレイを載せる部品用のナットがボディに埋め込まれているので
そこを利用し、もう1ヶ所は直接穴を開けて、ボルトナットで固定した。
内張りを浮かせて手を入れて、やっとナットを掛けた。

ボード側もボルトナットでしっかり固定
大きめの荷物は入らなくなるけどね

以前、付けていたのがこれ、10年以上も前のナショナルOZMA
「でかい、重い、後方視界が悪い」の3拍子?が揃っていたので
いつかは替えたいと思っていた。

ここまで、スピーカーボードをしっかり作っているのに
1ボディのカセットデッキだけだったりする・・・(^^ゞ
CD.MDなど装着予定は全く無しでっす。

2004/09  リアスピーカーボード製作 Part2  
元のラゲッジボードステー用の13mmボルトをそのまま利用し、
隣に開いてる穴にリベットナットを打ち込んで、アルミL型金具を固定。
ステーの穴は上下にちょっと長穴加工しておくと後で
水平の微調整が楽。

金具サイズは縦20mm・横50mm・長さ150mm
(ホームセンターにあったのが長さ300mmだったから半分にして使用)

見ての通り水平ではないが、角材を斜めに切って調整することにした。
最初から金具を水平に曲げたほうが楽か・・・(~_~;)

2×4材をステーやボディに合わせて切断し、
ボードを受けるレール用に10mmの端材をくっつけた。

後でビニールレザーを貼る為、ヤスリで角を落して少し滑らかにした。

ボディ側のボルト頭干渉する部分は丸く穴を開けておく。
ここで一旦ステーを外して下側にドリルでビス打ち用穴開け。
またステーをボディに付けて下側からダルマドライバーで木ビスで固定。
ラゲッジルームの形に合わせてボードを切削加工。

リアシート裏中央の出っ張りもかわすように
ちょっと切り込みを入れた。
レールに乗せて、スムーズに引っ張り出せるかとか、
ガタツキやリアゲートを閉めた時の干渉具合を確かめて
ヤスリで削ったり、レールの水平の微調整する。
リアゲートダンパー下側と3〜4mm程の絶妙なクリアランス。
ダンパーがボード跳ねあがりストッパーの役割もしてる。

ボードとステーの隙間はこの後ビニールレザーを貼るので
若干隙間があったほうが良い。
ビニールレザーを均一に引っ張りながらタッカーで打ち付けていく。

裏面には貼る必要が無いので、材木表面が丸見え。
素人仕事というのがバレバレ^^;
完成〜!!

スライドレール方式なので
手前に引っ張るだけでボードの取り外しが可能。

大きめの荷物を載せるときはすぐに外せるから重宝だよ〜ん!

置き型スピーカー載せてもいいし、丸く切り抜いて埋め込んでも良し!!
下側から覗いて見るとこんな感じ。

ステー側にもしっかりビニールレザー貼った。
でもたまにスライド部分にレザーワックス塗っておかないと
滑りが悪かったりする・・・。

丸く束ねてあるのはリアスピーカー用コード。
車内側からのビュー

う〜ん、まるで純正品みたい。
1ランクも2ランクも車格が上がったような気分。
・・・・・・ちょっと言い過ぎか?(笑)

メンテナンスへ<<Return to Maintenance