A112

クロック点滅修理法 (Digitalclock)

アバルトに純正装着されてるデジタルクロックが、
合わせたはずなのにエンジン切ったらまた00:00の点滅になる場合
電解コンデンサの容量抜けなので交換すれば直ります。(情報提供よしざきさん)


時計は裏側に樹脂のビスが付いてるので裏側に手を回して外す。
stage5、6は上に付いてるので、センター小物入れ、
オーディオが付いてる場合はオーディオを外すと手が入る。
stage7は下から手を入れるとビスを外せる。

あとはコネクタ外すと簡単に取れる。

フレームは小さなマイナスビスで留まってるだけなので
マイナスドライバーで外す

これ2つが交換する電解コンデンサ

コンデンサの足を良く確認して基盤裏側から半田こてで
ソルダーウイックなどの半田を吸い取る物で半田を取り除く。

両面半田付けになってるので取り除きはちょっと大変かも。
あまり無理をすると基盤を壊す可能性があるので注意しましょう!


コンデンサは16V47μF、16V100μF 1個ずつ

このコンデンサは+−の極性があるので間違えないように!
ってこの作業をやろうという人はその位の電気知識はあるよね(^_^;)

左2つが古い奴

時間のセット方法
右下のボタンを一度押すと、ディスプレイ表示が「時」になるので、左下のボタンで「時」を合わせる。
また右下ボタン押すと、「分」表示になるので、左下ボタンで「分」合わせ。
またまた右下ボタンを押すと「秒」になるので、左下ボタンで「秒」合わせて
最後にもう一度右下ボタンを押せば、通常時計表示になって、セット完了。

【ストップウォッチ機構】
右上ボタンを押すごとに、ストップウォッチと時計表示に切り替えられる。
右下ボタンでスタート、ストップ。
左下ボタンで測定表示を切り替えられる。
1)分と秒 2)秒と10分の1秒 3)時と分

豆知識!?
キーオフの状態でも赤いボタンを押すと、時計表示が出る。

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