A112

イグニッション配線バイパス
走行中、前触れも無く突然エンストしたり、セルが回るけどエンジン掛からないなどの症状の時、
キーシリンダーの接触不良が考えられる。
応急処置として、イグニッションコイルへのケーブルをバイパスできる。


ヒューズBOX裏側のヒューズAに繋がってる
水色に黒ラインケーブル、太いのと細い2本のうち
細いほうがコイルに行ってるケーブル。

太いほうはキースイッチから来るキーON電源


細いほうを切って平形ギボシを付ける。

オリジナル配線に戻したい時は、このギボシを
ヒューズA上の開いてる端子に繋ぐだけ。


それをスイッチに配線。
もう片側を常時電源のヒューズIかLに繋いで完成。

キースイッチを通さないイグニッションスイッチの出来上がり。
もちろんエンジン掛けるときは新設スイッチONで、
エンジン止めるときはスイッチOFF。

因みにキースイッチを切って鍵を抜いてもエンジンは掛かりっぱなし。(笑)
停車時に間違ってスイッチ入れちゃうとコイルに通電するから注意。
ま、短時間なら問題ないけどね。


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