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 車いじり日記 2002/12
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12月31日(火)

さて、本日から年末年始休暇\(^o^)/!

早速ジムニーの排気漏れ検索に掛かる。
エンジン掛けてエキマニやターボ付近を見たが、先日みたいに排ガスが漏れてない・・・
もう一度よ〜く見て匂いも嗅いでみたけどやっぱり漏れてない・・・
ならばと走らせてみたけど何ともないし・・・
う〜ん、最近のハイテクエンジンはいじれないからまたダメになったらプロに頼むか・・・(^_^;)

*ヒーターモーターベアリング化
先日試作失敗したのを再チャレンジ! 今度はシャフトの太さ調整に7φの銅パイプを使用
アルミよりも材質が柔らかいから加工し易い。

で、フロント側にもベアリングを入れることにし、フレームからリア側と同じ構造の円盤スプリング等を外し、
ベアリング(品番627Z)を入れてみたら、リアと同じくピッタリ!!
フロントのシャフトにも削った銅パイプを入れて装着完了。

ファンを指で回した感じが明らかに軽い。
バッテリーに直接繋いで回したら以前よりモーター音が若干静かになってる。(^◇^)
消費電力も少なくなったかなと思い、エアBOXを外して実際に赤ビに取り付けて回してみたけど
電圧計の針は以前と同じく中央まで落ちてるし・・・
ま、モーターの回転がスムーズになったし、モーター焼けの心配が減ったと言う事で良しとするか〜!!

そうそう、このベアリング化出来るモーターは、マレリー製のリアフレームがアルミの奴です。
違うメーカーの物は構造を見ると、バラすのが不可能かも・・・

夕方、オークションでゲットした「スパルコタワーバー」が届いたので
明日、元旦早々から取り付け作業っす!! (^^ゞ

12月29日()

ここんとこビアンキに乗らず、ジムニーばっかり乗ってるなぁ・・・

昨日、仕事帰りにジムニー暖気して会社の駐車場からドリフトさせながら(圧雪路面だったから)道路に出て
更にアクセル踏んだらエンジンが吹けない・・・
そろ〜っと踏むと少しずつ吹ける、そんでまたちょっと強めにアクセル踏むと吹けない・・・
なんでだろ〜ぉ♪なんでだろ〜? と思いながらそろそろとアクセル踏みながら帰宅。

点検しようかと思ったけど寒かったからその日はそのままにして今朝暖気中にエンジンルーム見たら
ターボ付近から排ガス漏れてた・・・(@_@)
と言う事は、排ガス漏れでターボの過給圧が狂って吹けなくなったんだろなぁ。
とりあえず走りそうだったからそのまま通勤〜帰宅。
明日は仕事納めだから明日さえ持ちこたえれば明後日点検修理出来るな!!
ふふふ、ビアンキいじり以外のネタ出来た!! なんか喜んでる自分・・・(笑)

12月25日(水)

昨晩から雪が降り出して、ロマンチックなXmasイブだった事でしょう・・・他人事モード(笑)

朝起きたら、雪は数センチしか積もってなかったけど、屋外駐車のジムニーと部品取りビアンキ2台の雪をはらった。
寒いのでガレージのストーブの近くで出来る作業として、ヒーターモーターの軸ベアリング化を試してみた。

シャフトのサイズ(6.1φ)を測ってベアリング屋に行って、近い数値の物を2種類(内径6φ、7φ)買って来た。
内径6φだとシャフトを削るのに大変そうだし、エンドフレームのほうのサイズに合わない。
内径7φ(品番627Z)はエンドフレームの丸い窪みにピッタリ!!

元々はフレームに、シャフトを通す穴が開いた球状の物を
円状板スプリング?で抑えた構造になってて、
経年劣化でシャフトとの抵抗が増えてビビリ音が出たり
配線が焼けたり・・・。

このモーターの場合はビビリ音が凄かった。
抵抗が少なければ電力消費も少ないかな?なんて思ったりもして・・・
さて、シャフトがベアリングの内径に合わせるのにどうしたもんだろ・・・?
最初は水道なんかに使うシールテープでシャフトを太くして装着したけど、テープじゃ耐久性無い!
やっぱり円柱状の金属を薄〜く加工しなきゃだめだなぁ、とガレージを見回して良さそうな物を発見。
アルミ製のリベットナット、これなら加工し易い(^◇^) ベアリングの内径にピッタシ!!
シャフトを通すには穴が小さいからまずは6φドリルで広げてそのあとはひたすら細い棒やすりで削った。

やっとシャフトが通るまで広がったので、組んでモーターを回したらブルブルと振動・・・
スペーサーの穴あけ時にセンターがズレてしまった模様。ありゃりゃ
またそのうち作り直そう〜っと!!  てなことで試作第一号失敗で、作業終了。

12月18日(水)

スターターモーター復活!!

しばらく放って置いたスターターモーター、久しぶりに引っ張り出していじってみた。
バッテリーを直接繋いでも、マグネットスイッチもモーターもウンともスンとも言わなくて、
以前、電装屋に持っていって相談したが、治るかどうか解からないとまで言われた奴。

なんだかんだといじってるうちに、ブラシのアース側端子に直接バツテリーマイナスを
繋ぐと正常に動作するのを発見。
とすると、フレームのアースがブラシに届いてないんだな。
フレームを留めてる長いボルトや、エンドフレームとブラシベース版をカシメてる部分などに
導電グリス塗布してみたがダメだったのでアースケーブル付けてみた。

平編みケーブルに端子付けて、アース側ブラシのリード線取り付けビスと
エンドフレームにアーシング!?(笑)

でもこれでマグネットスイッチもモーターも正常に動くようになった。

なんだぁ〜、単なるアース不良かぁ〜?
ま、動くようになったから良しとするべ!!

プラスチックのキャップがまた丁度いい膨らみがあって
ケーブル通すのにバッチリだった。

単体チェックで良くなったけど、実際車に取り付けてみないと
本当の良否判断は出来ないけどねぇ・・・
これらの事を総合すると、セルの50端子(赤いケーブルが繋がってる端子)に
直接バッテリーから電源繋いでカチッと音がしなければマグネットスイッチ不良という判断の仕方は間違いだぞ・・・

12月11日(水)

青森市では積雪50センチの大雪だというのに、こちら八戸は全く雪降ってないっす。
同じ青森県でも太平洋側はホント、雪降らないんだよねぇ〜

午前中野暮用済ませて、昼過ぎからガレージ行って温度計見たら−4℃・・・寒みぃ〜
ストーブ点火させてしばし暖をとってから、ボルテージレギュレーターの良否判断開始。

先日リード線交換したレギュレーターをオルタに装着して、赤ビに付いてるオルタと交換してエンジン掛ける。
おぉ! 電圧計がしっかり上がるではないか!!  そのまましばらくエンジン掛けたまま様子を見る。
ガレージ締め切ったままだと、一酸化炭素中毒がヤバイから寒いけど扉開けてたよん。

ヘッドライト点けてみたりブレーキ踏んでみたりしたけど、ちゃんとオルタは働いてる。
と言っても、電気消費すると電圧計の針はガタ落ちだけどね・・・笑
それはもうビアンキの宿命っす!

いゃ〜しかし、オルタ故障の原因はレギュレーターのリード線切れだったとは・・・
直っちゃったから凄く得した気分(^◇^)

直ったオルタ、通常使用の赤ビに付けて置くのは不安だから部品取りJrに付けといた。
ふふふ、ストックオルタ一つ増えた。

12月8日()

先日交換した、壊れたオルタレギュレーターの中身を見たくてバラしてみた。

裏側はシリコンゴムで密閉されてたけど、
化石発掘のように少しずつシリコンゴムを剥がして行ったら
こんなん出ましたぁ〜!

トランジスタ×2、ダイオード×2しか部品なかった・・・
なんて単純なんでしょ

緑のリード線の一部分がグニャグニャしてて、
引っ張ったらブチッと抜けた・・・
なんか、オルタ不良の原因はリード線切れのような感じなので、新しくリード線を作り直してみた。
もしかしてこれだけで直ってるかも知れないぞぉ〜!
今度の休みに、こっちのレギュレーター付けて試してみよ〜っと!!>直れば大もうけ!?

12月6日(金)

昨日の日記に、レギュレータ交換そのうちやっとこなんて書いてたけど、
早速本日、帰宅してからやってるし・・・(^_^;)

レギュレータだけ交換して実際に車に装着してエンジン掛けたら
ちゃんと電圧計が上がってオルタが復活!! y(^O^)yeah
ダイオード不良かと思ってたけど、レギュレータのほうだったのねん。

ついでにルーカスのオルタのリアカバー外してダイオードの構造を確認してみた。

左・・・ルーカス   右・・・マレリー

やはり昨日届いたFLMCパーツのルーカスのダイオードは
間違いなくマレリー用だにゃ。
ルーカスでマレリー用のパーツ作ってんだねぇ。

今回、交換して治ったマレリーのレギュレータは
右上のひときわシルバーに光ってる、赤と緑のケーブルが出てる
四角い箱っす。

ガレージに置いてあるジムニーに付けてたFETのフォグのシャーシが
キャレロのランプにピッタリ!!

こんなデカイのビアンキに付けたらラリー仕様・・・笑

12月5日(木)

FLMCセール、ゲットパーツ本日届いた。


早速梱包開けてチェック、んん?と思ったのがオルタ部品、箱にルーカスの文字が・・・
マレリーに使おうと思ってたんだけど・・・

ガレージに行って、実際にマレリーオルタの部品と合わせてみたら、ボルテージレギュレーターは大きさ、
ネジ穴、コネクタ部分は同じなので大丈夫そう。
ダイオードのほうは大きさと片側のネジ穴、コネクタは合うけど、もう片側の固定用の穴を使うには
放熱板やシャーシを削らないと入らないぞこりゃ。(@_@)
やっぱルーカスオルタ用か・・・?
ま、ルーカスオルタも2つあるからそっちの為にストックしててもいいか!!

それに、壊れてるマレリーオルタのレギュレータを調べたら内部断線の疑い。
てっきりダイオードかと思ってたけど、レギュレータのほうが悪いかも。
ま、交換して実際に車に装着してみないと解かんないけどね。>そのうちやってみよ。

キャレロのフォグはやっぱり破格ということで、取り付け枠とかバックボールが無く、レンズユニットだけだった。
実際に取り付けるとすれば、国産車なんかの丸型2灯ヘッドライトの枠を使えばどうにかなりそう。
とりあえずは取り付ける予定は無いんだけどね>だだ、キャレロってぇのに惹かれただけ・・・(^_^;)

FIAT500用フロントウインカーも、どんな奴か興味があったから・・・(^^ゞ
デュアル球用だったんだぁ〜、ふむふむ、車幅灯とウインカーとレンズ共用してたのねん。

12月4日(水)

異常な静電気の犯人発見!!
全塗のときにシートに被せてたビニールカバーのせいだった・・・
座ったときに衣服と擦れて帯電して、車から降りてドアを閉める時、バチッっとなってたみたい。
今日、ビニール剥がしたら静電気が無くなったもんで間違いないでしょう!!
放電グッズ買って来てたけど・・・・・。

純正鉄ちんホイールカバーのセンターキャップ加工

stage6の頃のハーフカバー。
オリジナルでは赤サソリが埋め込んでたけど、
ボディカラーに合わせて黄サソリのキャップを付けた。

黄サソリキャップはアルミ用なんだけど、カバーの真ん中をくり抜いて
後ろからコーキングで固定した。仕上がりバッチリっす!!

そうこうしてると、クーペ乗りのきいろさんが、黄ビの出来具合を偵察に来やがった・・・
あ、失礼(^^ゞ 訂正>偵察にお越しあそばした。(笑)
「キレイ〜! カワイイ〜!!」と1人ではしゃいでるし・・・

近くの駐車場で写真撮りに車を移動。 え? 車検無しをどうやって移動したかって?
きいろさんに押してもらいました・・・爆

黄色対決!! 塗装したばかりという事で、黄ビの勝ち\(^o^)/!
でも、面積ではクーペの勝ち>当たり前か(笑)

同じFIATの純正カラーだったけど、黄ビのほうが色が濃かった。
それともクーペのほうが色褪せてきてるのかな?

きいろさんがお帰りあそばしたあと、昼飯食ってガレージの清掃。
黄ビ作業やっと一段落付いたから掃除しとかんとね。

一通り掃除して、車の停め場所を赤ビと交代させて冬眠バージョン。
これから寒さが厳しくなるし、仕事も忙しくなってくるので夜間作業は出来なくなる。

んで、雪道を走りもしないのに赤ビにスタッドレスタイヤを付け、久しぶりに赤ビを走らせてきた。
やっぱスタッドレスだとステアリングが軽くて楽でっす。
ここんとこジムニーばっか乗ってたからちょくちょく赤ビ乗ろ〜っと!!>晴れた日限定(^^ゞ

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