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 車いじり日記 2004/12
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12月22日(水)

休日だけど、ビいじりは2時間ほど・・・。

■エンジンブロック清掃
油と埃と錆びでめっちゃ汚かったからクリーニング敢行。
パーツクリーナーで大まかに洗浄してカップワイヤーでグィィィィ〜ンと磨き、
狭い所などは小さ目のワイヤーブラシでゴシゴシ。

仕上げに汚れ・錆び防止に金属コーティングスプレーを塗布。
←こんなにキレイになっちゃった〜!!(^o^)丿

■タイミングチェーンカバー清掃
ハイ! このカバーも同じ要領でクリーニング。
こっちはアルミだから磨けば磨く程キレイになる。

オイルシールを交換して本日の作業は終了。
あ! エンジンリア側のオイルシールも交換しましたん。

12月15日(水)

■タイミングギア・チェーン交換
以前、'84錆さんからタイミングチェーンは以外と伸びてるって聞いてたし、10万キロ達してたので
タイミングギアとチェーンを交換することにした。
チェーンを動かしてみると結構遊びがあるんだわこれが・・・。
この位の遊びがあるのが普通かな?と思いつつも作業開始。

カム側の17mmボルトを緩めようとしたが、既にフライホイールを外してたのに気が付く。
ありゃ〜(@_@) このままボルトを回してもクランクやカムが回るだけでボルトが緩む訳ないやん!!
エンジンスタンドをゲットしたもんだから喜び勇んでフライホイール外してスタンドに固定したもんな〜。
でも、スタンドに載ったままフライホイールを装着出来そうだったので、どうにか取り付けて
フライホイールのギアを固定してタイミングギア(大)固定ボルトを外してギアを引っ張り出して
一緒にチェーンも外した。

続いてカム側のギア(小)の取り外し。
こっちはシャフトにキツく入ってるだけだけど、普通に引っ張っただけでは抜けないので
スライディングハンマーで引っ張り叩いて抜いた。

取り付けは大小2つのギアの合わせマークを合わせてチェーンを掛け、
先に小ギアをシャフトに挿入しつつ大ギアを固定ピンに入れようとしたけどあとちょっとのとこで届かない。
かなりチェーンの張りが強くなった模様。
燃ポン用の偏芯ドライブカムを付けずに、ボルトだけで締めて行ったらどうにか収まったので
カムを付けて締め込むと同時に小ギアを更に叩き入れて完了。

チェーンを指で押しても全然遊びが無くなった。
へぇ〜、こんなに違うんだ〜って、びっくり。

チェーン自体は伸びて無くてもギアとの噛み合い部分や
ギア自体も減ってるんだろな〜。うんうん←自己納得
リア側のオイルシールを交換する為にまたフライホイールを外して
表面の浮き錆びを落して点火タイミングマーカーが目立つように
白塗料塗って全体に金属コーティングスプレーを塗布。
当然、クラッチ板と接する部分には塗らんよ。
クランクプーリーも磨いてスプレー塗布っと!!

殆ど見えない部分なのにねぇ〜(~_~;)
オイルシール交換は後日どす。

12月08日(水)

12月ともなると、なりなりに仕事が忙しくなってきて車いじりの時間も減ってきますな。
本日は休みだったけど色々と野暮用もあり、いじる時間も殆ど無かったし・・・

そんな折
■秘密兵器導入!!
エンジンスタンド買っちゃいました〜(^。^)

やはりエンジンいじるならこれだね。
ビアンキのエンジンにはオーバークオリティだったかな〜
もっと安いのでも良かったかも、購入金額は1万円程。
ガレージに置いておくと邪魔になりそう・・・。
使わない時はスペアタイヤ置き台にでもするか。

エンジンを取り付けるロングボルトは付属してないので自分で調達が必要。
ボルト専門店で購入しやした。
全長130mm・M12×1.5 (1本\130だと、安っ!!)

さぁ〜、これでエンジングルグル回していじれるぞぉ〜!!

12月05日()

■エンジン掛からず・・・といっても足車のワゴンR

朝、出勤する為にエンジンスタート、キュルキュルキュル・・・・え?
いつもならこの位のクランキングで掛かった筈なのに? 数回試したがダメ。
実は昨晩からずっと暴風雨だから電装系だと直感。っていうか国産車でかぁ〜!?おいおいと思いながら
どうにかせねば仕事に行けないので強い雨降りの中、車を押して方向転換させてガレージにボンネット部分だけ入れて
雨が入り込まないようシャッターを半分締めてエンジンルームを覗いた。

うわっ! 雨でビチョビチョ。ドライヤーでデスビ辺りを乾かしながらコンプレッサーで全体の水分を飛ばした。
そしてセルを回したらどうにかエンジン掛かったので、暫く暖気していざ出ようとしたらステアリングが重い。
え? 電動パワステ効いてない??? まだどこか電気リークしてんのか〜
更にエンジンを回し気味にして暖気したらパワステ効くようになった。

40分遅れで家を出発、途中路面全体が水溜りになっててどうしても避けられないから
スローダウンして水しぶきを上げないようにソロリソロリと走行したのにエンジンが死にそうになり、
丁度停車出来るとこがあったからそこに避難。と同時にエンスト。
うひゃ〜、また掛からなくなったらどうしよ・・・外は暴風雨。

恐る恐るセルを回したらどうにか掛かったけど調子が悪い。
どこか屋根が掛かったとこに避難せねば。運良く近辺は市場の倉庫街で日曜だからどこも休みだったので
適当な場所を見つけて雨が当たらないとこに車を入れてエンジンを掛けたまま乾かす事に。
しかし、なんちゅー事になったもんだと思いつつ
電動ファンが回ってたほうが乾きがいいはずなのでエアコン掛けて待つこと40〜50分。

やっと仕事場にたどり着いたとさ。>大遅刻

帰りも水溜りを走ったらエンジン死にそうになった・・・。

明日からの通勤に不安なので、急遽足車の夜間作業。
プラグコードを良く見たら、プラグキャップ側に亀裂が入ってるコードが2本。
原因はここからのリークかぁ〜!! 亀裂にシリコンコーキング塗って、
キャップ全体に電気工事なんかで使用する融着テープをぐるぐる巻いて処置した。

しかしキャップにこんな亀裂が入るか?
前オーナーはプラグなんか見るような奴じゃないから、車検とかに工場で外すときに
キズ付けたんじゃないかと検証。>かなりプラグコードが外しにくかったし。
更に、ワゴンRのF6Aターボはボンネットエアインテークから入った水はインタークーラーを
すり抜けて丁度プラグ辺りに滴るような感じ。

今度の暴風雨が楽しみじゃ!(笑)

12月04日(土)

■エンジン下りた〜!!
全ての補記類を外していよいよエンジン下ろし。
3箇所のフックにU字シャックルを取り付けてバンドで3点支持。
マウントを外してチェーンブロックで少しずつ下ろした。

前回、白ビのエンジンを下ろした時は先にミッションを下ろしてからやったけど
今回はエンジンミッションを付けたまま一緒に下ろした。
下に台車を用意しておいてそれに上げて横から引っ張り出した。
ギリギリで通ると思ったらタペットカバー上のアクセルワイヤーを
取り付ける部分が引っかかって通らなかったので、そこを取り外し、
どうにか引き出せた。

もっと車体を上げておけば良かったんだろうけどね。
車体を上げると言えば、エンジンが下りた状態で、
フロントを持ち上げたら人力で上がるではないか!!

助手が居れば持ち上げてもらえたなこりゃ。(笑)
次回はエンジンやエンジンルーム、その他のパーツのクリーニングに着手どす。

12月03日(金)

■足回りの取り外しに着手

ブレーキ関係、スタビライザー、ストラット、コントロールアーム、
ドライブシャフトを外した。

そうそう、ブレーキホースで繋がってるキャリパーは外さずに
針金で吊り下げてまっす。


エンジンスタンド欲しいと思いましてな、ヤフオク見てたらついつい落札しちゃった。
手が勝手にキーを叩いてた。(笑)

12月01日(水)

もう12月ですな〜。師走って言うくらいだから一部の方々に師匠って呼ばれてるおらも走らなきゃ!!

ピット上のスペースだとボルトやナットや小さなパーツを落した時に拾うのが大変なので赤ビと黄ビを入れ替えた。
ジャッキアップして出来るだけ高くリジットラックを掛けて車体を固定。エンジンは下から抜く予定。
チェーンブロックも移動。

油脂類、LLCを抜いてラジエター、オルタ、スターター、
ウオーターポンプ、マフラー、エキマニなどのパーツ外し。

オイルクーラー内のオイルも抜く為に、天井から紐で逆さまに
吊り下げちゃったりしてまふ。
オイルクーラーが宙に浮いてるのは
決して超常現象ではありまへん。(笑)

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